はじめまして。novacoです。特養に入所を考えないといけない時は急にきます。思いもよらず施設を早く探さないといけないのに入所できる特養がなかなかない。そんなことはよくある話です。特養入所についてのヒントを少しでも共有できればと思います。
特養の入所の判断ってどうなってるの
この記事を見てくださる方は特養の入所の基準は理解していることと思いますので、あまり知られていない情報を発信していきます。もし特養に入所するための条件が知りたい場合はこちらを参考に
- 申し込みは早ければいいのか
- 入所判定
- 特養の空き状況
申し込みは早ければいいのか
様々なところで特養はなかなか入れないから早めに申し込んでおいたほうがいいとよく言われます。確かに早めに申し込んでおいても問題はありません。が、以前と比べて特養の数は多くなっており、特養の入所待機人数は全体的に少なくなってきています。また、特養では入所について必要性の高い方から入所を進めていきますので、必然的に介護度が高い方が入所しやすくなっていきます。では入所優先順位はどのように決まるのか、そのあたりを入所判定基準で決めます。
入所判定
入所の判定にはある程度、判定基準があります。特養に入所の必要性が高い方を優先的にするのですが、申込者の状況を点数化しグループ分けします。非常に必要性が高いグループ(Aグループ)、必要性の高いグループ(Bグループ)、それ以外のグループ(Cグループ)、の3グループに分けます。申込者のいろいろな要素を点数化していきます。要介護度、認知症のレベル、本人の取り巻く環境、家族の環境や緊急性の有無など。それぞれの要素を点数にして、より点数が高い方が優先的に入所が必要と判断します。AグループやBグループから入所が優先されます。したがって、早く申し込みしたから早く入所できるわけではないということです。
特養の空き状況
申し込みは早ければいいのか、で話したように特養の施設が増えてきており、以前よりも待機者人数が減少傾向にあります。また入所要件が原則要介護3からということもあり、介護度が高い方が入所される傾向が強い現状です。介護度が高い方が多いとそれだけ様々な疾患や体力が不安定な方も多く、退所される方も以前に比べて早くなってきています。そのため、全体的に特養のベッド回転率が上がってきています。地域によってはことなりますが以前は年単位で入所を待っていた期間が短くなってきており申し込んで1ヶ月かからずに入所するなんてこともあります。
特養入所のアドバイス
- 複数申し込む
- 入所相談のアポをとる
- ショートステイがある特養
複数申し込む
・とにかく、どこでもいいので特養に入所したいという場合は、複数の特養に申し込みましょう。特養の数は年々、増えてきていますし、入所待機者人数も以前より少なくなっています。施設によってベッドの空き状況が異なります。たくさんの施設に申し込みをすれば、それだけ入所の順番が早く回ってくる機会が多くなります。
入所相談のアポをとる
・施設へ入所申し込みする際は事前に連絡をし入所相談をしてもらえるようにアポをとりましょう。実際に施設の相談員等が対応してくれます。その時に入所希望者の状況やその本人を取り巻く環境をしっかりと伝えましょう。入所判定でも伝えたように様々な要素を点数化します。より詳しい状況がわかれば施設としても評価しやすくなります。また、実際に対面で入所相談することによりリアルな状況を伝えることができ、施設側も理解しやすくなります。何より特養に入所希望する気持ちをしっかりと伝える。
ショートステイがある特養
特養によってはショートステイ(短期入所生活介護)がある施設があります。そのような施設は入所の必要性が非常に高いが特養の空きがない時、一時的に長期のショートステイを利用しながら特養入所を待つ。という方法を行う施設もあります。ショートステイは短期的に利用するサービスです。本来の利用方法とは異なりますが状況に応じてそのような利用方法もあります。場合によっては入所相談の時に施設側から提案される場合もあります。
・複数の施設に申し込む、・入所相談のアポをとり実際に状況を伝える、・ショートステイがある特養に申し込みにいく、この3点を意識して特養を探してみてください。

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